人間不信に陥りそう。

怖かった。凛紅です。
場所はゲームセンター(そのゲームセンターの横にはフードコーナーがある)
一緒にいるのは祐と七霞
時間は、昼間(2時から3時ぐらい)
ゲームセンターでプリクラを撮ろうって話になってそこにむかった。
で、昼もまだだったからお昼もそこで食べようぜって感じでそこまで行った。
でも、何故だか、あの4人で出来る、お菓子などが取れるやつ(名前知らん)を3人でやった。
そしたら、私の後ろに誰か来た。
誰だし。
振り向いた。
知らない男性。
え、あ。な、ナニカヨウデショウカ。
「君、それ上手いねー」
いや、うん、上手いとかないと思うのはワタシダケデショウカ。
「はぁ、ありがとうございます？」
そして、やけにチカクナイデショウカ、オニイサン
頭を軽く下げ、隣の七霞のところへ。
七霞、熱中←
「凛紅、邪魔。出来ない」
しぶしぶ、反対側にいた祐のところへ
お兄さんついてくる。
くんな。
祐も何故か熱中←
私が来たことに気づかないので、そでを引っ張る。
「祐、祐。お昼にしよー」
「へぇ、お昼まだなんだ。僕も一緒にしていい？」
お前には聞いてないよ。
そして、何故か一緒に食べる羽目に。
私の隣にはそのお兄さん。前に七霞、七霞の横に祐。
「へぇ、君、凛紅ちゃんって言うんだ」
「……。」
携帯かちゃかちゃ
何故か、七霞と祐は二人で話してる。
隣のお兄さん、話しかけてくる。
私、総無視。
「気に入らないなぁ」
後ろから抱き締められ、拳銃かまえられる。
…アハハ、ねぇ、それ何処にあったの？←
周りでは、普通に悲鳴が聞こえるよね、うん。
当然、七霞と祐も逃げ出すわけよ。
で、その拳銃は何故、私の頭にカマエラレテルノデショウカ･･･？
私、この人に何もしてないっ！←
お兄さんの後ろから、お兄さんBがやってくる。
お兄さんはお兄さんBに気づかないで、ぶん殴られてた。
え、もう。お兄さんBカッコイイだろ。
実はそのお兄さんB警官さんだった。
警官さん、お兄さんに拳銃かまえる。
え、ちょっと待って、それ軌道ずれたら、私に当たるよね…？←
もちろん、お兄さんは逃げてく。
私は座り込む。そりゃあ、ね。怖かったもん。
「大丈夫…？」
って言って頭撫でてくれる警官さん。
いや、うん。大丈夫なわけないだろう。
とりあえず、落ち着いたところで祐と七霞が私の元に来て、プリクラ撮ろうとか言ってくる。
待てよ。お前らｗｗｗ
私、今殺されかけたのに、プリクラとかないだろ←
「まだ今度でいい？」
何か感じた私は、立って周りを見渡すと、ガラスの向こうにお兄さん。
まだいるのか、お前。
「凛紅ちゃん(何故か名前を知られてる)、まだあそこにアイツいるから気をつけて」
いやいや、捕まえてくださいよ、警官さん。
とりあえず、帰ろうとして、わざと、プリクラ機に入って少ししてから出てみると
お兄さん全速力でそのプリクラ機に入ってく。
お、恐ろしいよっ！
私も全速力でゲームセンターから出る。
ガラス越しにそのプリクラ機を見てみるとすごい形相でにらんでくるお兄さん。
めっちゃ、全速力で走って横断歩道を渡ろうとして、もう一回店内に入る。
お兄さんは私が店内に入ったことに気づかなくて、横断歩道を渡る。
それできょろきょろ。
私、おもわず、店内にある物の影に隠れる。
そしたら、警官さんともう一人の警官さん(警官さんB)が来た。
「だ、大丈夫？」
大丈夫だったら、こんな必死に逃げてない。
実は、お兄さんストーカーだったぽい。
ポストに入れられてた大量の手紙を警官さんは見せてくれた。
なんか、私帰ってくるの遅いから、私の前にお母さんとかが見つけて警察に提出してたっぽい。
もう、ホント恐ろしかったね、あれ。
警官さんBに慰められてるところで目が覚めた。


すっげぇ、怖かった。
冷や汗だらだら。
人間不信になりそう…←
それにしても、警官さんと警官さんBとお兄さんの顔はちゃんと見えなかったっていうか
覚えてないけど、警官さんBはにお先輩に似てたのと警官さんがカッコよかったってのしか覚えてない。